パットガードのご案内♪

木管楽器についている,タンポ(パット)ですが、練習が終わったらクリーニングペーパーで水分を取っていますか?

夏も水分が出やすいですが、冬場もタンポに水分がたまりやすいです。長時間吹いていなくても!水分がたまることが多いです。水分がきちんと取って楽器をかたずけてしまうと、タンポのベタツキ、張り付きが起こってしまいます!

時間が短くてもしっかりと水分を取り、楽器をかたずけましょう!金管も!です。

≪なぜ?冬にも水分がたまるのか?≫                                   それは、楽器の中の温度と息の温度の関係があります。冬は空気が乾燥していて寒くなります。寒い空気は楽器の管の内側も外側も同じ空気になっていますが、楽器を吹くとこにより内側に暖かい湿った空気が送り込まれます。そこで!科学反応が起こります。外側の冷たい空気に冷やされて内側のしめった空気が水滴になることにより水分がたまります。   

分かりやすく…冬にお風呂に入ると窓がくもって水滴がつきます(夏は窓はくもりませんよね?)それが楽器の中で起こっているのです!

お掃除してもタンポがべたついてしまう!そんな時は「パットガード」がおすすめです。

 

 

付けるのも簡単で 塗るだけです(*^^)v

                                                                  

 

ボトルキャップについている剛毛か綿棒でパッドの溝に少量を塗ります。気になるようでしたらクリーニングペーパーか綿棒で拭き取ってください。タンポをキズつけたり、強くこすらないように気をつけてください💦

 

パットガードが不安な方や、ベタツキについて気になる方は、タンポの掃除や交換などご相談できますのでお問合わせください♪

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