🎷 サックスパットのこと パート2 🐾

こんにちワン🐕 雪草犬のゆっきぃです!

前回のサックスパットのお話いかがだったワン?ちょっとでもおもしろかったら、うれしいワン♪ パート2の今回は、予告通り?「パットの交換について」だワン。はじまりはじまり~ 

 

パット交換 この言葉を聞いたことはありますか?木管楽器の修理になります。前回ご紹介したパットを交換する修理になります(そのままですね(;^_^A)

では、パット交換の時期や必要性は?

①やぶけてしまったとき                              ②ごみでパットがだめになってしまったとき                          ③パットがふさがりにくく、吹きにくくなってしまったとき                  ④パットが硬くなってしまったとき                          ⑤キーや管体の修理などでパットを交換しないと合わなくなってしまったとき          などなどです。⑤はイレギュラーですが…

Q1.さて、どうしてパットがやぶけてしまうのでしょう???

 

A.楽器を拭くときにパットにさわってしまい、やぶけてしまう。パットが古くなってしまいやぶけてしまう。キーを強くにぎってしまいトーンホールの穴のところてやぶけてしまう。。などなど。。

これは①②③④の合わせ技!!

 

 

Q2.「汚れ」はなぜ? 

答えは単純でお手入れ不足です💦スワブをきちんと通さなかったり、クリーニングペーパーで水分をきちんと取らなかったりすると、少しずつ汚れがたまってこんな風になっちゃいます👀

圧巻?の汚れなかなかです(;’∀’)ここまでくると交換しかありません。音も吹きずらく息がもれてしまいますよ。

 

新しいパットと比べるとこんなに!!

トーンホールの中もこんなにごみが!

                               ※スワブも洗えるタイプのものは定期的にお洗濯がおすすめです!

 

       

自分の楽器は大丈夫と思わずに一度確認してみてね!

 

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ちょっと話が長くなってしまってごめんだワン。     パート3 へ続くのでまた見てほしいだワン!

 

 

 

 

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